春は冬眠から覚めるように、気温の上昇と共にバイクでの出撃回数が増える。
梅に始まり、芝桜、各種の桜、菖蒲や紫陽花など、花を求めて走るのがこの季節。
この季節の訪問先は、低地が基本。高原はまだまだ気温が低く、春間もない頃は凍結もあるのであまり近寄らない。
春は、雪が解けてから梅雨に入る前が勝負。雨はバイクにとって危険極まりない。
幾らヘルメットにシールドが有るとはいえ、雨では視認し難いし、更にはたった2つしかないタイヤではスリップの危険性は無限大。
でも、だんだんと暖かくなることが保証されているこの頃は、日に日に夏にむけてボルテージも上がっていく季節でもある。

 

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