夏休みも有り、やはり一番バイク乗りが多い季節。
この頃になると、高地もしくは信号の無い田舎道を求めて走る。
要は、常に(止まらず)快適に走れる場所でないと、体中サウナ状態となる。勿論排気量やバイク・カウルの形状等にも因るところが大きいが、基本的に股下に膨大な熱を発生するエンジンを抱えているゆえ、渋滞や長い信号待ちでは、夏の日差しとアスファルトの輻射熱が合わさり、傍からでは想像できないくらい大変なことになっている。
ジャケットの中はもちろんの事、ヘルメットの中は滝のような汗をかき、昔のエアコンの無い車と同じような状態そのもの。(今の人は知らないだろうなぁ・・・電車もバスもエアコンの無かった時代なんて)
何でそんなことまでして・・と思われるかもしれないが、そこはバイクの楽しさの方が苦しみよりも勝る。
意外にも走る事を楽しみながら、ダイエットが可能な時期でもある。

 

ページのトップへ戻る

inserted by FC2 system